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剛毅木訥の志
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2025/07/05 (Sat)
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2011/05/24 (Tue)
実家の町に昔からある医院。
このごろ度々訪れるので、すっかり様子がわかってきましたが、
やっぱりお年寄りが圧倒的に多い。
待合室はいつでもお年寄りでいっぱいです。
でも、田舎の人は、よほど具合が悪くならないと病院には行かない人が多いらしく、
皆さん調子悪そうだったり、待ち時間を持て余して、
ただ静かに腰掛けています。
ひっそりした時間がけだるく過ぎて行くようです。

診察室に入ると一変して、看護師さん達の快活な声が飛び交います。
と、同時に先生の冗談交じりな声も。
町の医院では、内科から外科まで巾広く応対しなければなりません。
同時に一種、カウンセラーの役目も果たす訳で、
先生も独特なスタンスで患者と向き合っておられるような気がします。
それが、患者に安心感やら、信頼感をもたらすのでしょう。
これは、地域に密着した医療現場ならではの良さです。

技術は優れていても、大病院の冷たく感じる棒読みの応対より、
こちらを選ぶのも無理からぬところ。

それにしても忙しそう。
朝早くから昼過ぎまで、患者さんがとぎれることはありませんでした。
先生の方がぐったりしそうだと思って心配になります。
きっと全国の地域医療はこんな風なんでしょう。
口が悪くても、心根の暖かいお医者様、
どうかどうか、頑張って下さい!
そして、医術とは人であることを、これからも感じさせ続けて下さい。




現代画報社が発行する現代画報は、地元に根ざして事業を展開する企業を取材し紹介しています。独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
国際通信社グループの書籍は、定期購読者その他への直接販売。及び星雲社を通じて全国の書店にて取扱い。全国の一部図書館、病院、ホテルに、最新号を常設しています。
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