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剛毅木訥の志
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2024/03/29 (Fri)
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2010/11/04 (Thu)
先日、解体中の工場壁面が倒壊して、私立高校2年生の女の子が下敷きになって
死亡しました。このニュースはテレビでも新聞でも取り上げられていたかと思います。
あまりにも急なことでご本人も、周りに住んでいる人も大変驚いたことでしょう。

そして女の子が通っていた私立高校では、緊急の全校集会を開いて教職員や生徒たち
が黙祷をささげて、女の子の冥福を祈ったのです。

私立高校の校長が「彼女は一生懸命生きた。みんなの心の中でずっと忘れないでほしい」
と語りかけると、生徒の間からはすすり泣く声が漏れていたということです。

一方で事故現場では、事故発生後翌日ほど経ってから近くに住む男性が花をたむけている
姿が見られたそうです。この男性は手を合わせて冥福を祈った後で「近くで恐ろしい
事故が起きたことに心が痛む。二度と起きないよう再発防止に努めて欲しい」と
新聞取材で話していました。

このニュースをテレビを通じて知った時、私は心が痛みました。
私が身内であれば、許したくない、許せない事故だと思います。
また、事故が起きてから翌日くらいのニュース番組で「ガードマンなどがいなかった」
などと安全確保しているような状況ではなかったように聞こえました。
女の子にはまだまだ将来がありました。本人も夢があったことだと思います。
それが一瞬にして消えてしまったのです。工事を担当していた会社側はどのように
感じているでしょうか。何を感じていても許されないことだと思いますが・・・。


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